騎士団員に対して、騎士としての実力に応じた騎士階級を授ける。
これらは騎士階級認定試験によって昇格し、騎士のステータスとしてギルド称号に付加される。<階級とタグ表記>
騎士階級は次の通りである。
《見習い騎士》→《下級騎士》→《中級騎士》→《上級騎士》→《宮廷騎士》→《王宮騎士》
各階級は色分けされたタスキを用いて現される。(タスキは儀式用正装に類する)
騎士階級 |
タスキの色 |
見習い騎士 |
黄 |
下級騎士 |
橙 |
中級騎士
|
赤 |
上級騎士 |
紫 |
宮廷騎士 |
青 |
王宮騎士 |
純白 |
また、騎士階級は次の表に表記される。これは騎士団で統一の表記方法である。
【爵位,騎士階級,KSB】
ここで騎士階級は、次のような名称(英語)で呼ばれる。
騎士階級 |
名称 |
見習い騎士 |
Apprentice Knight(またはApp
Knight) |
下級騎士 |
Knight |
中級騎士 |
Immediate Knight(またはImm
Knight) |
上級騎士 |
Senior Knight(またはSen
Knight) |
宮廷騎士 |
自由に付与される名称 |
王宮騎士 |
同上 |
<宮廷騎士階級の特権>
・称号の自由:自由な称号(英語)を名乗ることを認める。
・正装の自由:騎士団マントの色を自らの判断で決定することができる。
・独自部隊結成権:自らを隊長とする独自部隊(※)を結成することができる。
・優先権:イベントを執り行う際に、権利を優先する場合がある。
※独自部隊 |
定義: |
KSB騎士団所属の分隊であり、宮廷騎士を隊長とした少人数部隊。
・隊長は軍師・騎士団長に従属。
・王国・騎士団憲章の元に置いて自由。
・人員は隊長を含め4名までの騎士団員に限る。
・固有名称も可(但し、騎士団のイメージを損ねるものは不可)。
|
方法: |
宮廷騎士認定試験を通過したものは、同時に部隊結成の権利が得られる。
部隊結成の第一声は宮廷騎士自身が掲示板にて行うこと。その部隊への所属を望む団員があれば、レスを付けて意志を示すこと。
注)騎士団長は宮廷階級なので着任と同時に部隊結成が可能である。 |
<王宮騎士階級の特権>
・タスキの自由 …
バルク報酬布のうち、好きな色で選択できる。特に指定のない場合、PureWhiteとする。
・爵位の取得(Baron)
→
降格による剥奪は原則無い。(懲罰による降格の場合は、これに限らない)
→
領土を獲得できるチャンスを得る。(後述)
・騎士団管理者の権利獲得。(騎士団長・軍師・副騎士団長)
・宮廷騎士特権の拡大 →
独自部隊(最大5名まで)
※王宮騎士階級の取得、保持には一定の条件を満たさなければならない(後述)
<騎士団階級試験について>
騎士階級の昇格(降格)を決定するものとして、次の条件、方法による認定試験を執り行う。
「入隊試験」 |
対象: |
入隊前騎士団教育を正しく受け、KSB騎士団を理解した者。 |
内容: |
軍師および騎士団長との面接により、上記内容の理解度を試験する。 |
試験日: |
第1土曜日(但し、入国後1週間を経過していること) |
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「見習い卒業試験」 |
対象: |
見習い騎士に属し、その期間が1ヶ月以上に達した者。 |
内容: |
軍師もしくは騎士団長からのQuest(探索)を受け、それを完遂。 |
備考: |
試験の内容は受験者の個性や特性に合わせて考慮され決定される。 |
試験日: |
第2土曜日 |
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「階級認定(上級階級獲得)試験」 |
対象: |
下級騎士以上に属し、それぞれの期間が1ヶ月以上に達した者。 |
内容: |
自ら決定した試練を完遂または克服すること。 |
備考: |
@個人の意志で試験内容を定めるので、内容は一定しない。 |
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A内容については定められた試験日の1週間前までに届け出をすること。 |
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B騎士団長が内容を熟慮し難易度を変更する場合がある。 |
試験日: |
第4土曜日(注:第3土曜日までに試験内容を届け出ること) |
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※
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階級は1つずつ昇格するものとする。但し、特に目覚ましい活躍をした者、あるいは極度の逸脱行為が発覚した者には、特進や降格もありうる。(降格の場合、段階的な降格は行わない。)
試験日は、騎士団長又は軍師の都合により変更される場合があるが、その場合においても、必ず別日程で同月中に実施されるものとする。
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「最上級階級【王宮騎士】の取得」 |
・宮廷騎士となり、階級維持のために試験を受ける中で、試験を3回連続で成功した場合、昇格とする。
・最大級の賞賛と名誉を維持し続けるために、さらに厳しい維持条件が課せられる。
◎上級宮廷騎士は、5回連続で未受験または失敗時には降格とする。(5回のうち1回でも成功することで維持) |
<降格制度>
・5回連続で階級認定試験を受験していない者は、1つ下の階級へ降格する。(下級までとする)
・受験の結果は問わないものとする。
・活動休止願(形式不問)が出された者は、降格を免れる。
ただし、復帰後最初の試験は必ず受けること。試験を受けらない場合、降格対象となる。
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