★王国憲章目次★

【第5章】 服装規定
【第6章】 入国・出国規定
6.1 入国規定
6.1.1 入国条件
6.1.2 入国手続
6.1.3 入国式と配布物
6.1.4 新規入国者の入国後の確認事項
6.2 出国規定
【第7章】 王国民情報の秘匿・管理規定
【第8章】 危機管理規定
8.1 危機管理の目的
8.2 フェルッカでの行動
【第9章】 王国憲章改正条項
9.1 王国憲章の最高法規性と改正
9.2 王国憲章の改正可否の分類
10.2.1 王国憲章の聖域
10.2.2 王国憲章の改正方法とその分類
10.2.3 王国民による憲章改正の手順
【第10章】 王国課税制度
【第11章】 王国報奨金制度


以下の項目は前のページです。
 【はじめに】 KSB王国設立の目的
 【第1章】 王国憲章制定の目的
 【第2章】 王国活動における国民の権利と義務
 【第3章】 王国の特色および活動
 【第4章】 役職・階級規定

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【第5章】 服装規定

 本王国では、日常の王国民の服装は自由とする。
ただし、公式の場では騎士団、 生産者、一般国民ごとに決められた正装を着用する。


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【第6章】 入国・出国規定

<6.1> 入国規定
<6.1.1> 入国条件
王国へ入国を希望する者は、以下の条件を満たす必要がある。
 ・王国憲章を理解し、従うことができる
 これを守れない国民に対しては、入国後も厳重な注意および処分をする。

 ・積極的にUO活動ができる
 ただし、強制はしない。あくまでもプレイヤーのプレイ環境や意思、
 事情を尊重する。

 ・ICQクライアント、IRCクライアント、電子メールが使える状態である
  これらは、王国内会議での利用および緊急連絡に用いる。

 ・王国民からの緊急メッセージ等が入った場合に、
 すぐに何らかの形でレスが出来る

 ・王国BBSやメール等を使って積極的に意見交換ができる
 これは、王国内の意思を統一する意味もある。
 ICQやメールといったコミュニケーションツールのインストールの仕方、
使い方については、王国側でもサポートするので
入国までに使える状態にすること。
 以上の条件が整った者から、随時入国式を行う。
<6.1.2> 入国手続
 入国を希望する者は、以下の手順で国王および宰相の入国許可を
受けなければならない。 これらの方法以外での入国は一切認めない。
1. 王国憲章をよく読んで理解した上で、同意する

2. 入国申請用掲示板に入国の意志を記入する

3. 宰相から掲示板の返信を得る(宰相の入国許可)

4. 国王へ下記内容のメールを送付する

5. 
以降、宰相と入国に関する調整を行う

6. 入国式を開催(国王の入国許可)し、
5. キャラクターと称号をギルドストーンに登録する

7. 入国後、メールにて、
国王または宰相と入国後の調整
5. (王国民専用掲示板のパスワードを受け取る、
5. KSBのお知らせ用メーリングリストに登録する。等)

8. KSBのお知らせ用メーリングリストに登録する(管理者の承諾が必要です)

9. KSBのお知らせ用メーリングリストで、新規に入国したことを王国民へお知らせする

10. 王国民台帳用に登録する。

11.入国完了
■ メールの送付内容
 新規入国希望者は、上記3.に記されるように、
以下の内容のメールを送ること。
受領なき場合の入国式は一切認めない。
送付先アドレスは ksb-newcomer@freeml.com
・ キャラクター名

・ 騎士団、生産者、一般国民のいずれかの希望所属

・ (生産者希望の場合)キャラの職業

・ メールアドレス

・ ICQのUIN(ICQNo.)とハンドルネーム

・ IRCの使用可否(基本的に使用できない人は入国できない。
・ IRC使用不可に関する制限
・ (王国会議の常時欠席や一部イベントの参加拒否など)
・ を受け入れられる方は可)

・ おおよその活動時間帯
<6.1.3> 入国式と配布物
 本王国へ入国する際には、王国憲章への宣誓や王国民への挨拶などの為に、
入国式に出席しなければならない。
入国式終了後、以下の物が配布されるものとする。
新たに王国民となった物は、これらの物が間違い無く配布されたことを
確認しなければならない。
・ 正装一式(所属により服装は異なる)
・ 王国民専用掲示板へアクセスするためのパスワード
<6.1.4> 新規入国者の入国後の確認事項
 新規入国者は、入国式後に以下の事項を確認・実施すること。

・ 入国後、KSBのお知らせ用メーリングリストに、
メーリングリスト登録専用ページから登録し、
参加許可を得られたら「KSBのお知らせ」メーリングリストで
入国したことを王国民に知らせること。これは、
入国式に参加できなかった王国民へ、
新規入国者の存在を知らせる意味もある。

・ 既に投稿されている掲示板の内容を読み、ギルドの現状を把握すること。

・ 各所属の正装を必ず受け取ること。
これが無い場合は、それぞれの所属で開催される
正式なギルドのイベントの参加を許可しない場合がある。

・ 入国後、一定の期間は「ロウニン」としてギルド登録することとする。
 期間中はギルドハウスの設備にアクセスできません。
期間の長さはギルドへの参加状況によります。
 
<6.2> 出国規定
 国民はいつでも自由な意思により、出国(ギルドの退会)出来るものとする。
ただし、必ず事前に国王および宰相へ何らかの手段で連絡しなければならない。
 具体的な出国の手順は次の通りである。
1. 国王および宰相へメールで出国の意思を伝える

2. 王国民に対して、「KSBのお知らせ」メーリングリストで王国民の皆に出
   国の意思を告知する

3. 出国の許可が出たら、「I resign from my guilds.」のコマンドを宣誓する

4. 出国完了
 出国対象者が出国する度に王国民専用パスワード(掲示板等)を変更し、
メーリングリストにて王国民へ連絡するものとする。
 次に、以下の事項に該当するものは、永久国外追放処分(強制出国)とする。
・ 王国憲章で定義された出国方法によらないで出国を行った者
・ その他、国王または宰相が正当な理由を持って
・ 「王国活動の継続意思なし」と判断した者
 ただし、正当な理由により、上記無断出国扱いになってしまった者については、
王国幹部の厳密な審査の上、再入国を認める。


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【第7章】 王国民情報の秘匿・管理規定

 王国民の権利と財産を守るために、
以下のように王国民の情報の取り扱いについて制定する。
・ 緊急時には、メーリングリストやICQまたはIRCを用いることとする。
・ また、通常の連絡は王国民専用掲示板を用いること。
・ ただし、プライベートな場合はこの限りではない。

・ 王国民の同意を得た上で、王国民のICQナンバー(UIN)
・ およびメールアドレスを王国民に対してのみ公開することとする。

・ 王国で得られた情報(王国民のUINやメールアドレス、
・ 王国資金、王国民用パスワード、
・ その他王国所属者以外に情報を与えることによって、
・ 王国が損害を被る恐れがあるもの)を、いかなる場合・方法においても
・ 無断で王国民以外へ伝達する事を禁止する。

・ 第三者によって王国の情報が盗まれる場合もあるが、
・ この場合の責任は負わないものとする。
・ 国民は最悪の事態も想定して自らの情報を公開すること。
・ これは、王国に情報を提供する場合も同様である。


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【第8章】 危機管理規定(フェルッカにおける王国民の活動の制約)

<8.1> 危機管理の目的
 特定の人物の行動で他の国民や一般のプレイヤーに迷惑を掛けたり、
王国の財産を失うようなことにならないよう、
危機管理の観点から王国民の活動について、一定の制約を設ける。
<8.2> フェルッカでの行動
 王国としてはフェルッカでの活動について、以下の制限を設ける。
・ PKに襲われた場合の正当防衛は許可する。
・ しかしながら、逃げることを最も優先させるべきであり、
・ 必要外の挑発・攻撃は禁止する。

・ フェルッカへ行った事が無い者を、事前の周到な準備なしに
・ フェルッカへ連れて行くことを禁止する。

・ フェルッカへ行く場合は、事前にフェルッカに関する
・ 知識と技術を習得していることを前提とする。

・ ギルドでの集団活動時は、ギルドトラブルを避けるため
・ フェルッカに移動する前に、各自ギルドタグを消すこと。
上記事柄を各自よく理解し、活動の際は
Trammel(トラメル)とFelucca(フェルッカ)のルールの違い、
世界観の違いを考慮し、十分に慎重な判断と行動を心がけること。


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【第9章】 王国憲章改正条項

<9.1> 王国憲章の最高法規性と改正
 本憲章は王国における最高法規であり、
国王以下全ての国民はこれを遵守する義務を持 つ。
本憲章は【はじめに】に記述されているように、
王国の根幹であり大原則である「平和主義」と「秩序あるコミュニティーの形成」
という理想の達成とそのための円滑な運営、
王国民の積極的な活動を可能にすることを目的としている。
しかし、変化の著しいブリタニアの環境や本王国の発展に伴い、
この憲章が現実に即したものでなくなる可能性を持つのも事実である。
よって、王国と王国民のさらなる繁栄の為、
この章に定められた正当な手続きの元に、
本憲章の改正を部分的に認めるものとする。
<9.2> 王国憲章の改正可否の分類
<9.2.1> 王国憲章の聖域
 憲章において重要な条項の度重なる改正は、時に国民に混乱や失望を招く。
本憲章の一貫性を維持するため、
本王国の大原則(秩序あるコミュニティーの形成、および、平和主 義)
については、国民投票による改正が行えない「聖域」とする。
ただし、これら大原則について国王、宰相、および、法務大臣が
改正の必要性を認識した際は、国王、宰相各位の合意の下で改正し
これについて王国会議で出席者の合意を得られて初めて改正できるものとする。
<9.2.2> 王国憲章の改正方法とその分類
 基本的に王国憲章の改正には、
1. 王国幹部による改正   2. 王国民による改正
 がある。このうち1.については、王国を運営するために必要な事項で、
且つ、王国民の活動に重大な制限を与えない
些細な事柄に限り行えるものとする。
1.によって改正された王国憲章は、
必ず国民にその変更があったことが告知されるものとし
国民から改正について疑義が発生した場合はその変更と効力を保留とし、
次節で示す議論・国民投票により改正の有効/無効を判断するものとする。
2.による改正の手順は、次節に示す。
<9.2.3> 王国民による憲章改正の手順
 王国民による憲章の改正は議論用の掲示板や国民投票でおこなうものとする。
憲章の改正の具体的手順を以下に示す
1. 議論提案用掲示板で改正についての問題を提起する。

2. 議論用掲示板に移されたら、十分かつ慎重な議論を重ねる。
2. 議論での問題解決がみられない場合、
2. 国王または宰相の判断で国民投票を行うことを決定する。

3. 王国民用の掲示板で「憲章改正に関する国民投票」の実施と
2. その期間を国王(または国民から選出された臨時代表者)より発表し、
2. GH内に投票箱を設ける。

4. 王国民による国民投票を行う。

5. 投票期間終了後、票数の集計を行い、
6. 「期間内の全投票者数の過半数」を超えた場合、これを決定事項とする。

6. 王国憲章に国民投票での決定事項を反映する。


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【第10章】 王国課税制度

 本王国では、増加する王国民の現状に即した活動環境の提供と、
王国民相互のより深い意識の統一のため、
王国の物理的な発展も視野に入れた
「長期的目的」を掲げ、
その目的達成の為の手段として、課税制度を導入している。
基本的に課税は所属に関係なく全王国民を対象とする。
現状で行われている課税の方法を以下に示す。
・狩りの収穫に対する課税  
  王国で日常的に行われている狩り活動で発生した戦利金のごく一部を、
王国へ の税として徴収する。
 今後も目的の達成状況によって新しい課税方法に関する
提案が生まれる可能性もあるが、
その大前提として、王国民の物質的、
心理的負担にならないような配慮がなされるべきであり、
王国民の意思に反する課税案についてはこれを認めない。
あくまでも、王国と王国民相互の発展の一助となるような課税制度であることを
最大の条件とする。


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【第11章】 王国報奨金制度

 本王国では、王国の一層の活性化と王国民自身の自発的行動の助長のため報奨金制度を設けている。
【イベント リワード(Event Reward)】
 範囲 @王国民主催のKSB王国民向けのイベント提供者(王国公式イベント 及び 騎士団イベントは除く)
A部外者主催のKSB王国民に向けたイベント提供者
金額 1イベント当たり = 基本金(5,000gp) + 手当(参加人数 * 1,000gp)
(例)自分を含め、参加者が10名のイベント = 5,000gp + 10名 * 1,000gp = 15,000gp
財源 KSB国庫
運用 @ 対象となるイベントは、「イベント掲示板」及び「イベントカレンダー」に事前に予告のあったイベントのみとする。

A 報奨金は、イベントの計画立案 〜 イベント終了までを完遂した時に発生し、終了後、国王もしくは宰相より支給される。
また、未達成のまま中途廃案になった場合、支給は無いものとする。

B 主催者を含め3人までの参加の場合、補助金額は半額の支給とする。

C KSBでの役職上、KSBを運営する上で必要なイベント(王国、騎士団等)については、支給対象とならない。

D 不具合があった場合、その都度協議し、最善の対策をとることとする。

E 報償金の管理運営は、国王の職務とする。

F イベント終えた後に、必ずイベント掲示板にてイベントの報告を行うこととする。


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1999年11月6日:ギルド設立
1999年11月6日:第1版 草案制定・公布
2000年9月17日:第2版 草案制定・公布
2001年5月16日:第3版 草案制定
2001年6月10日:第3版 王国憲章公布
2001年7月18日:第3版 王国憲章改正
2001年8月19日:第3版 改正版公布
2004年7月26日:第4版 王国憲章交付